
【出典】宋《洪氏集驗方》 中国は宋時代より伝わる「滋養強壮」妙薬
千葉県野田市に住む94歳になる女性は6年前まで寝たきりだった。ところが、ある薬を飲むようになって真っ白だった髪の毛が黒々と変わったという。
「それだけじゃありません。自分で薬を買いに行けるようになったことが何よりうれしいですね」(本人)
今ではすっかり元気で、「カラオケにまで行く」(本人)と聞かされては、もはや奇跡としかいいようがない。薬の名を「開豊瓊玉膏(かいほうけいぎょくこう)」という。韓国の「廣東製薬」製造の輸入薬である。
「もともと、この薬は中国皇帝の不老長寿の薬として12世紀の宋の時代に誕生したものと聞いています」(販売元の「イワキ 漢方研究所」高木康之所長)
わが国には江戸時代に伝わり、知る人ぞ知る秘薬としてほとんど表に出ることはなかった。ちなみに1972年、中国との国交回復時に当時の田中角栄首相が、周恩来首相からこの薬を贈られた秘話がある。
「『瓊玉膏』は、その成分が漢方で言う気、血、水を補い、体を根本から養い自然治癒力を高めるのです。滋養強壮はもちろん、乾燥性のアトピーにもとてもいいですよ」(高木康之氏=前出)
成分は生地黄の搾り汁、人参末、ブクリョウ末、クコ子末、沈香末の生薬とハチミツ。朝鮮人参は「6年根」と吟味されたもので、数に限りがあるため宣伝はしていない。【効能・効果】には次の場合の滋養強壮――とある。食欲不振、肉体疲労、虚弱体質、病後の体力低下等々。疲れ気味の中高年にピッタリの名薬といっていいだろう。
黒褐色の生薬製剤。300グラム入り(約40日分)。
新聞に掲載されたものから抜粋しました。日刊ゲンダイ【妙薬探訪】2001年10月13日
posted by ochanomizu at 12:37|
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